国際的な評価

横浜市がこれまで進めてきた公民連携による持続可能な都市づくりや、その経験を活用した国際技術協力は海外からも良い評価を頂いています。

プレイス・マーケティング賞 経済開発部門賞(2019年・プレイス・マーケティング・フォーラム)

フランス・リールで2019年に開催されたプレイス・マーケティング・フォーラムにおいて、「プレイス・マーケティング賞」の経済開発部門賞を受賞しました。

プレイス・マーケティング・フォーラムは、マルセイユ大学公共管理・地域ガバナンス研究所がフランスの自治体の賛同を得て創設したフォーラムで、地域の魅力的な特性に関して、知識人や専門家を集めて意見交換を行います。この中で、地域の特性を生かしたプロモーション活動を表彰するのが「プレイス・マーケティング賞」です。

●評価のポイント

横浜市は、これまでの都市づくりの経験やそれを支える市内企業の技術・ノウハウを生かして、新興国の都市課題解決と市内経済活性化を目指すY-PORT事業を推進してきたことが評価されました。

リー・クアンユー世界都市賞 特別賞(2014年・シンガポール都市再開発庁)

シンガポールで2014年に開催された世界都市サミットにおいて、「リー・クアンユー世界都市賞」の特別賞を受賞しました。

リー・クアンユー世界都市賞は、シンガポール政府の都市再開発庁・シンガポール都市開発センターが2年に1度開催するもので、住みやすく活気があり、持続可能な都市創造に貢献した都市に贈られます。

●評価のポイント

横浜市は、過去40年間にわたるみなとみらい21事業における民間との連携や、ごみの削減に向けた住民との協力など、市民の皆様や関係者との優れたパートナーシップにより都市課題を解決してきたことが評価されました。

 

リー・クアンユー世界都市賞の受賞に際し、横浜市の都市政策について海外の専門家が評論した文章です(横浜市で日本語訳)。

ワールドスマートシティアワード都市部門(2011年)

スペイン・バルセロナで2011年に開催されたスマートシティエキスポ国際会議において、同会議が主催する「ワールドスマートシティアワード」都市部門を受賞しました。

ワールドスマートシティアワードは、世界銀行やヨーロッパの国際基金などの外部有識者からなる選定委員会が、19か国から100件以上の応募から決定し、部門は3部門。都市部門は横浜市、プロジェクト部門ではフランス・ニースの公共駐車場の交通管理プロジェクト、ソリューション部門では、スペインの民間会社による水管理システムが受賞しました。

撮影:日経BPグリーンテック研究所

●評価のポイント

横浜スマートシティプロジェクトなどの低炭素社会実現に向けた取組が評価されました。

記者発表資料(2011年12月7日)(PDF:162KB)

Eco2都市(2009年・世界銀行)

世界銀行は、開発途上国の都市問題を解決するために、「Eco2都市イニシアチブ」(Eco2都市:Ecological Cities as Economic Cities)という概念を2009年に打ち出しました。横浜市は、成功を収めている「Eco2都市」として、初代6都市の一つに選ばれました。

Eco2都市イニシアチブは、エコロジー(環境)とエコノミー(経済)を両立させることで持続可能な都市づくりを目指す都市開発戦略であり、世界のEco2先進都市の成功事例を体系的に取り入れながら途上国を支援するものです。

●評価のポイント

横浜市は「横浜G30プラン」の推進を通じ、市、市民、関係者の協力によって、大幅な廃棄物の削減を達成したことが評価されました。

その実績に加え、日本には優れた環境技術を持つ企業が多く存在することから、第1回国際会議(Eco2 2010 Yokohama-International Conference on Eco2 Cities)が2010年10月に横浜で開催されました。 横浜市は、ここで採択された「横浜宣言」に沿って途上国支援を展開する世界銀行や独立行政法人 国際協力機構(JICA)と連携して、国際貢献に取り組んでいます。

Eco2都市について(PDF:1,797KB)