
概要
横浜市の下水道事業では、水環境の改善や浸水被害の軽減に取り組み、市民が将来も安心して暮らせる、快適で安全・安心な市民生活の確保を図っている。また、下水道の資源を活用し、省エネルギー、再生可能エネルギーの導入にも取り組んでいる。
実施期間
1962年~
実施機関・ステークホルダー
横浜市下水道河川局
背景・目的
衛生的な生活環境の確保、水環境の改善、浸水被害の軽減、資源の再利用
実施内容
・下水処理
安全・安心な生活環境と良好な水環境のため、下水道管・ポンプ場・水再生センター・汚泥資源化センターを適切に整備、運用して、下水を処理しており、約370万人の市民のほぼ100%に下水道が普及している。
・浸水対策
浸水被害の軽減に向けて、雨水排水管を整備するとともに、ポンプ排水区域では雨水貯留施設の整備を進めている。
・汚泥の集中処理と再利用
下水処理の過程で排出される汚泥を集約して、効率的に処理するとともに、汚泥の焼却灰や消化ガスなど、再生可能な資源の有効利用に積極的に取り組んでいる。
成果・影響
1970年代以降に集中的に下水道整備を進めた結果、横浜市の下水道普及率はほぼ100%に達した。現在では、11の水再生センター、2つの汚泥資源化センター、約11,900kmに及ぶ下水道管などの下水道施設を24時間体制で維持管理し、約370万人の市民へ下水道サービスを提供している。また、浸水リスクの高い地域を中心に施設整備を進めた結果、整備以前に比べて浸水被害は著しく減少している。
今後の下水道施設の再整備時期の到来を見据え、既存施設のストックマネジメントを推進するとともに、激甚化する豪雨に対応するため、グリーンインフラの活用の推進など、気候変動の影響への適応の観点を導入した浸水対策も進めていく。
関連URL(横浜市の下水道事業):
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kasen-gesuido/gesuido/
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kasen-gesuido/gesuido/bousai/green_infrastructure.html
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