本市主催、インドネシア(マカッサル市・バリクパパン市)における合同調査についてのご案内です。
横浜市では、公民連携で海外都市が抱える都市課題の解決を支援する「Y-PORT事業」に取り組んでいます。
この度、成長著しいインドネシア国東部の拠点都市「マカッサル」および新首都整備が進むヌサンタラに隣接する「バリクパパン」の2都市を対象とした、合同調査(現地セミナー・インフラ施設見学会)を実施することとなりました。
インドネシアでのインフラビジネス形成に関心がある横浜市内企業をはじめ皆様のご参加を募集します。

インドネシア合同調査の概要
詳細については募集要項(Ver.1(令和7年6月30日更新))をご確認ください。
1 目的
- 合同調査を通じて、効率的な現地ニーズの把握や事業提案、参加企業様同士によるコンソーシアム形成、現地ローカルパートナー探しの好機を提供します。
- 現地課題の解決に資するパッケージ化した都市ソリューションとして(またはそのキーテクノロジーとして)、貴社製品・技術等を紹介することで効果的なプロモーションを図ります。
- 本調査への参加を通じて、JICAや国、国際機関(世界銀行やADB)等の支援メニューへの提案等に向けて、関係者で企画案を共創します。
2 現地活動日
2025年8月4日(月)~5日(火):マカッサル市合同調査
2025年8月7日(木)~8日(金):バリクパパン市合同調査
3 参加対象者
下記の条件を共に満たす日本の事業者
- 横浜市または横浜市内企業との連携による海外展開を検討している事業者で、横浜市Y‒PORT事業によるマカッサル市およびバリクパパン市への国際技術協力に関心がある事業者
- 今回のテーマである①水管理(上下水)、②エネルギー、③廃棄物管理等に関連した技術・製品・サービスを保有し、マカッサル市およびバリクパパン市におけるビジネス展開・拡大を検討している事業者
※なお、参加企業が多数の場合、横浜市内に本社を有する応募者を優先する場合がありますので予め御了承願います。
4 申込方法
(1) お申込締切
第1次募集:2025年7月4日(金)
第2次募集:2025年7月18日(金)
(2) お申込フォーム
以下の申込フォームに必要事項を入力し、お申込みください。
- 第1次募集でお申込いただいた事業者様の施設見学先等に関するご意向は、できる限りプログラムに反映いたします。
- どちらか一方の都市のみご参加いただくことも可能です。
- 第1次募集で多数のお申込がある場合は、第2次募集は実施しない可能性があります。
- 一社から複数名の参加申し込みも可としますが、マイクロバスの座席数等などの理由から、一社からの参加者数を制限させて頂く場合があること、予めご了承願います。
5 参加費用
参加企業の渡航費、滞在費、海外旅行保険費用等に係る一切の経費は各事業者の御負担となります。また、委託事業者が参加事業者から参加費用等を徴収することはありません。
6 お問い合わせ先
事務局 日本工営株式会社 幣 亮汰
E-mail: y-port2025_consultant@n-koei.co.jp
連絡先:03-5276-7721
本ワークショップは、「令和7年度Y-PORTセンター公民連携オフィスGALERIOを活用したアジアをけん引する環境先進都市としての海外インフラビジネス展開促進業務委託」において、日本工営株式会社(東京都千代田区麹町5-4)を委託事業者として進めており、ご参加の受付は同社が窓口を務めます。