【動画掲載】横浜国際協力センター30周年記念イベント及びY-PORTセンター公民連携オフィスGALERIO内覧会について(本イベントは終了しました)

横浜国際協力センター30周年記念イベント

横浜市は1991年の横浜国際協力センター(以下センター)の開設以降、地球規模の課題解決に取り組む国際機関等を支援し、連携して国際協力を進めてきました。今年は、センターが開設より30周年を迎えました。各入居機関のこれまでの取組に感謝するとともに、更なる連携が進むよう、「横浜から未来へ 国際協力センターがつなぐ国際協力の輪」と題し、記念イベントを行いました。

本イベントには、昨年度ノーベル平和賞を受賞した国連世界食糧計画(WFP)の事務局次長ウテ・クラマート氏や、2016年にオバマ米国大統領(当時)が現職大統領として初めて被爆地・広島を訪問した際の大統領付き外交通訳者を務めたレフテリ・カファト氏をはじめ、横浜国際協力センター入居機関関係者が登壇しました。

当日の様子はこちらからご覧ください。

1.開催日時

令和3年7月20日(火)14:00~(オンライン配信)

2.参加方法

本イベントは終了しました。

3.プログラム

スピーカーリストはこちら

時間内容詳細
14:00【オンライン配信】
主催者 及び 来賓挨拶
●主催者挨拶 横浜市副市長 林琢己
●横浜市会挨拶 横浜市会副議長 高橋正治議員
●外務省挨拶 外務大臣政務官 中西哲氏(ビデオメッセージ)
●国際連合挨拶 国連世界食糧計画(WFP)事務局次長
ウテ・クラマート氏 (ビデオメッセージ)
●アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(IUC)卒業生
米国国務省外交通訳者 レフテリ・カファト氏(ビデオメッセージ)
14:30【オンライン配信】
入居機関 セッション
●国際熱帯木材機関(ITTO)
●アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(IUC)
●国連世界食糧計画(WFP)日本事務所(ビデオメッセージ)
●国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所
●横浜市国際交流協会(YOKE)
●シティネット横浜プロジェクトオフィス(CYO)
●国際農業開発基金(IFAD)(ビデオメッセージ)
15:00内覧会Y-PORTセンター公民連携オフィスGALERIO内覧会

横浜国際協力センター入居機関について

機関名概要
国際熱帯木材機関 (ITTO)

熱帯林資源の保全と持続可能な経営、利用、そして持続的かつ合法的に管理された熱帯木材資源の貿易拡大と多角化を促進している政府間組織。
アメリカ・カナダ大学連合 日本研究センター(IUC)
主に北米の大学生・大学院生などを対象に、中・上級日本語の集中教育を行う日本語教育・研究機関。
国連世界食糧計画(WFP) 日本事務所
イタリア・ローマの国連世界食糧計画本部と日本政府との連絡・調整業務、企業や各種団体・NGO との協力関係の推進、および広報活動を行う。
国際連合食糧農業機関 (FAO)駐日連絡事務所 
日本政府との連絡調整を行うほか、世界の食料安全保障や栄養改善、飢餓・貧困撲滅などの問題について、より理解を深められるよう広報活動を行う。
横浜市国際交流協会 (YOKE)
横浜の国際都市としての発展に寄与することを目的として、多文化共生のまちづくりや国際協力・交流活動を推進する事業を行う。
シティネット横浜プロジェクトオフィス (CYO)
アジア太平洋地域の都市問題の改善・解決を目指す非営利の国際組織。 アジア太平洋地域の都市が直面する都市問題にソリューションを提供。
国際農業開発基金 (IFAD)日本連絡事務所
1977年設立の国連専門機関。主にアフリカ、アジア等の開発途上国に対し、融資や無償資金供与を通して、持続可能な農業開発を促進・支援する。 ※令和3年度入居予定